最近では資格取得やスキルアップのために勉強している人というのはすごく多いと思います。
そんな時に必ず必要になるのがノートですよね
学生時代から勉強するにはノートが必要不可欠でした。
でも、こんなこと思いませんか?
仕事終わりに勉強しようとするとノートを持っていると荷物が増える・・・
ノートがいいところで終わってしまった。。。新しいノートが手元になかったので中断せざるを得なかった。。。
もっとたくさんの色を使ってカラフルに仕上げたいな
そんなことを思っているみなさまにお伝えします
それ全部iPadで解決するよ
そうです。iPadでノートを取って勉強をすればそんな細かいことは気にしなくてもいいんです
そういうことをご紹介していきます。
ということでじっくり解説していきます。
本編のその前に・・・
今回の記事で紹介するノートですが、有料アプリのGood Note5を使用しています。
GoodNotes 5
Time Base Technology Limited¥980posted withアプリーチ
数あるノートアプリの中でも
というメリットがあります。
とはいっても、ボクが全てのノートアプリを使っているわけではないので現状はGood Note5がおすすめっていった話です。
Apple純正のメモもありますが、勉強に使えるかというと・・・・という感じです。
しかしながら純正のメモにはメモの良さがあるのでそれも伝えていければと思います。
iPadでノートのいい点① ノートがなくなる心配がない
まず初めはノートがなくなる心配がないということです。
Good Note5では、横にスクロールするか縦にスクロールすると新しいページに移ることができます。
このように無限にページを作成することができます。
これにより肝心な時に紙がなくて歯痒い思いをすることがありませんね。
さらに、いくらページが増えても嵩張ることもないですのでカバンが重たくなることもありません。
iPadでノートのいい点② インク切れの心配がない
ノートの紙切れ同様にペンのインクが切れる問題もiPadであれば解決です。
ペン先も、Good Note5であれば万年筆・ボールペン・筆ペンが選べます。
3種類もあればお気に入りのペン先がきっと見つかるはずです。
万年筆と筆ペンはペン先が触れてからインクが広がるような感じがあります。
筆ペンの方が大きく広がる感じです。その分、はらいのときなんかでも筆先が残るような感じがありまさしく筆ペンという感じです。
ちなみにぼくのおすすめはボールペンです。
他の二つだとペン先の傾きを感知して書いている感じが変わってしまうので、字が乱れるような気がします。
もちろん、筆先の変化を感じるのはApple Pencilの強みですので好きな方は好きだと思います。
実際にボクの場合は・・・
勉強する時は色は青を選択しています。
青は記憶に残りやすい効果があるようなので青をベースにして、強調したいことを赤で描くようにしています。
iPadでノートのいい点③ たくさんの色を使うことができる
iPadでノートを取っていればApple Pencil一本でたくさんの色のペンと蛍光ペンを使うことができます。
これだけの色をペンで持ち運ぼうと思うと管理が大変ですよね。
iPadでノートを取るとなんとApple Pencil一本だけで大丈夫です。
まあ、勉強は三色がちょうどいいと巷では評判です。
実際にボクの場合は・・・
ボクの場合は3色くらいしか使っていません。
基本的なペンは青、強調したい時は赤、マーカーは黄色と基本的なルールを定めています。
本当にこの色たちを使うと便利なのはマインドマップを作る時です。
マインドマップを作る時には非常にたくさんの色を使って作業するので、iPadは非常に便利です。
マインドマップについて知りたい方はこちら▶︎▶︎▶︎外部リンク
iPadでノートいい点④ いつでも見直せる
iPadでノートを取るといい点の4つ目はいつでも見直せることです。
記憶したことを定着させるには繰り返すことが非常に重要です。
エビングハウスの忘却曲線というものがあります。
しっかりと覚えたと思っても20分後には半分くらいは忘れているというものです。
精神科医樺沢紫苑さんによると、1週間に3回のアウトプットで記憶に定着するとのことです。
このアウトプットというのは人に話すでもいいですし、twitterに呟くでもいいです。
もちろん、しっかりとして講義形式で人に教えるのが一番記憶に残りますが。
しかしながら、ネット環境へ自分から発信することが記憶の定着に役に立つことは間違いない事実でしょう。
そうなれば、iPadでノートをとった内容をそのままツイートすれば、アウトプットの機会を持てることになり記憶に定着させることができるのではないでしょうか。
ですので、いつもで持ち運べていつでも見直せるというのは記憶の定着においてもすごく大きな利点です。
実際にボクの場合・・・
iPad ProとiPad mini・iPhoneを連携させているので、iPad ProでとったノートをiPad mini・iPhoneで見ることができます。
移動時間やちょっとした隙間の時間にノートを見返るようにしています。
そうすることで繰り返し勉強できて覚えやすいですよ。
iPadでノートのいい点⑤ ファイル管理が楽
アナログとデジタルの大きな違いはこのファイル管理ではないでしょうか。
PCのように段階的にファイル管理ができるのでノートを分けた時でも整理しやすいです。
学生の皆さまであれば
『数学』フォルダの中に『問題集A』や『2021年5月』などのノートを入れておれば、
あーあのノートどこに行ったかな
なんてことも少なくなるのではないでしょうか?
実際にボクの場合・・・
上の画像にもある通り、『勉強会の名前』→『その日の勉強会のPDF』『その日の勉強会でのノート』『その日の勉強会でわからないこと』みたいな感じで、勉強会のくくりでノートをまとめているようにしています。
そうすると記憶にも残りやすいですね。
あとは『論文』のフォルダの中に論文を入れて整理したり、職場でのミーティング内容をまとめたりしています。
iPadでノートいい点⑥ 検索できる
さらにiPadでノートを取るいい点は検索できることです。
あー応仁の乱ってノートまとめたけど、どこでまとめたかな・・・
って時でも大丈夫。
この検索窓に『応仁の乱』と打つと。。。
この通り手書きの文字も認識してどこにその文字があるか一瞬で検索することができます。
これであのノートはどこにあるのかと探す時間は皆無になり勉強効率も上がるというものですね。
実際にボクの場合・・・
本職で論文を読む機会が多くあるのでとりあえず役に立ちそうな論文はGood Note5で保存するようにしています。
要点だけちゃちゃっとまとめてしまい、必要な時に検索をかけるという風にしています。
論文で紙で持っていてもどこにしまったかわからなくなるときって結構たくさんあるので、デジタル化することで探す手間をなくしています。
まとめ
今日は、iPadでノートをとって勉強するのがおすすめという話でした。
最後にはなりますが、もし勉強ノート目的でiPadを購入するなら、iPad ProかiPad AirのApple Pencil第二世代対応モデルがおすすめです。
もし、ボクの記事があなたのAppleライフを応援できていればとても嬉しいです。
それでは、また。