ようやくボクの元にiPad mini6が届きました。
そこから毎日使い込んでいます。
前モデルであるiPad mini5から超絶な進化を経たiPad mini6ですが
様々なブロガーやyoutuberがこぞって最高のiPadだと評価しています。
ボクの感想としては
これは最強のiPadかもしれない
と感じました。
今回はみなさまにiPad mini6の素晴らしい点と残念だった点をお伝えしたいと思います。
iPad mini6は最高のiPadである!
iPad miniの進化点をチェック
まずはiPad mini5からiPad mini6への進化点を確認しましょう。
iPad mini5の『こうなったらいいのになー』って思う点が全て改善したのがiPad mini6ということです。
iPad mini6の残念な点・素晴らしい点
そこでiPad mini6の残念な点と素晴らしい点をご紹介します。
一つずつ解説していきます!
残念な点①|指紋認証に時間がかかる
iPad mini6にはtouch IDが搭載されています。
電源ボタンを触ることでパスワードを入れなくてもロック解除してくれる機能です。
コロナ禍では便利な機能ですよね
この指紋認証が個人的には絶妙に使いにくいんですよね。
例えば、iPad ProのFace IDは画面を見るだけで一瞬でロック解除してくれるのですが
指紋認証は何秒か電源ボタンを触っておかないといけないんですよね。
しかも認証精度も悪い気がしております。
とはいえ、電車内で使うことが多いボクは指紋認証がついてよかったと思っています。
残念な点②|バッテリーが弱め
個人的な感想で申し訳ないのですが、バッテリーは若干弱いかなって思ってます。
公式では10時間のビデオ再生ができるとなっておりますが、実際にはそこまで持たないと思います。
イメージとしては朝に100%充電して通勤電車往復2時間フルで使うと大体60%くらいになっているイメージです。
もちろん使い方によりますよ!
とは言っても1日で充電が無くなって困るってことはないので許容範囲かなとも思います。
残念な点③|音量ボタンに戸惑う
iPad mini6の特徴の一つに音量ボタンの位置が変更されたことがあります。
まず音量ボタンの位置が電源ボタンの横になって
横向きだと上のボタンが音量↑で縦向きだと右のボタンが音量↑になります
でも、これって本当はかなり便利なんですよね。
持っている向きに応じて視覚的に音量を上げるボタンがわかりやすいので。
正直慣れの問題ですね!
大きな欠点にはなりません!
素晴らしい点①|持ち運びが抜群
iPad mini6で一番素晴らしい点は持ち運びがめっちゃしやすいということです。
大きさはほとんど文庫本と変わらないサイズです。
重さも約300gでほとんどりんご一個くらいの重さです。
どんなカバンに忍ばせるも気にしなくていいのです。
例えば、大きい画面サイズのiPad Proでは
このカバンでは入らないなー
ってことがあると思います。
だけど、iPad mini6は文庫分サイズなので
本当にどんなカバンでも気にすることなく入れることができます。
iPad ProはiPad Proでいい点があるんですけどね。
『iPad Pro11インチVSiPad Proインチ12.9、どっちだ!!【11インチユーザーが語る圧倒的おすすめ!】』でサイズ感について紹介してます
どこへでも持っていけるiPad miniが最強かもしれません!
個人的には毎日カバンに入れて通勤しています。
重さを感じたことは全くなくむしろ『今日はiPad miniをカバンに入れたかな』と思うくらいの軽さです。
電車内での取り回しも周りに迷惑をかけることもなく大画面でコンテンツを楽しめるので
大満足です!
素晴らしい点②|Apple Pencil第2世代が完璧
ボクが全モデルのiPad mini5に対する最大の不満、それは・・・
Apple Pencilが第1世代だったことです。
Apple Pencilの第1世代と第2世代の違いについては『Apple Pencilの使い方と違いを完全解説!!!【脱初心者へ】』で撤退解説してます。
第2世代は本当にいいですよ!
Apple Pencilが第2世代になったことで
- 書き味向上
- 充電も簡単
- タブルタップでの切り替え機能が便利
になりました。
Apple Pencil第1世代は結構接続が切れたりします。
充電方法もダサいです。
Apple Pencilは第2世代に限ります!
外でノートを取ることも効率良くできるようになりました。
持ち運びも良いので手帳感覚で持っていき快適なペンで記録する・・・
まさに最高です!
個人的には勉強ノートや読書ノートに使っています。
あとはポインティングデバイスとしても使っています。
あとは『手書きキーボード』というアプリでApple Pencilで文字入力もしています。
今はスクリブルも対応しているので好みですが、Apple Pencilがあればテキスト入力もできる時代になってきました。『iPadで手書き入力をするなら『手書きキーボード』がおすすめ!!』で解説してます。
canvaでアイキャッチとかを作る際にも重宝してます。
素晴らしい点③|USB-C対応
これも待ちに待った待望の機能!
USB-Cに対応したことで外部ストレージに接続することができるようになりました。
ある程度iPad miniのストレージを気にすることなく使えるようになりました。
iPad miniでマンガを読むのに必要なストレージは『iPadでマンガ読むならストレージがどれくらい必要?【おすすめ容量も公開】』で解説しています。
マンガに限らずストレージ容量のおすすめは『iPadのストレージ容量おすすめはどれ?【256Gユーザーが語ります】』で解説してます。
ストレージを気にしなくてもいいのは嬉しい
他には用途があります。
カメラから直接SDカードリーダーを繋ぐことでネット環境がない場所でも
写真をiPadに転送して大きい画面で写真を確認することができるようになりました。
ボクは最近カメラを買ったのですが、iPad miniとカメラの相性ってめっちゃいいですよ。
運動会とかでもその場で撮った写真を確認できますし、子供や妻にも『こんな写真撮れたよ』って
みんなで喜びを共有することができます。
機種によっては直接USB-Cとカメラを繋ぐこともできるようです。
さらに便利ですね。
個人的な他の使い方としてはWindowsとの連携で外部ストレージを経由して使っています。
Apple製品同士であればAir dropが使えるのですが、Windowsではそうはいきません。
そんな時に外部ストレージを使ってデータ共有をしています。
USB-C対応になったiPad mini6ならではですね。
素晴らしい点④|電子書籍リーダーとして有能
ボクはiPad miniを通勤電車内で電子書籍リーダーとして使っています。
先ほど、iPad miniは文庫本と同じくらいの大きさであることは伝えましたが
まさしく文庫本サイズが本を読むには最適だと思い知らされました。
kindleとどっちがいいのかは『iPad vs Kindle端末!!結局どっちがつかいやすいの?【徹底比較】』で解説してます。
ベゼルレスになって画面サイズが大きくなったことでiPad mini5に比べてさらに読みやすさが向上しています。
当然フルカラーの画面なのでマンガもめっちゃ読みやすいです。
見開きなどもバッチリです。
もちろん、活字の本も問題なく読むことができます。
Kindle Unlimited(月額980円)でどこでも図書館ライフを手に入れましょう。
終わりに
本日はiPad mini6のレビューをしてみました。
持ち運び最強、手帳としても有能、言うことなしの最強iPadになってると思います。
みなさまもぜひ一台どうでしょうか?
それでは今日はこの辺で、ばいよー