たくさんのことを記録してくれたり、通知を教えてくれたりする便利なApple Watch!
便利すぎてもう手放せないって人も多いんじゃないでしょうか。
けど、季節柄こんなことを思ったことありませんか?
Apple Watchって・・・水につけても大丈夫?
夏ですので、プールや海にいく機会も多いですよね。
そこでApple Watchをつけながら泳いだりできるのか気になりますね。
Apple Watchの水につけていいか問題をしっかりと解説します!!
Apple Watchは水につけてもほとんどOK!!!
では、詳しくケースごとに解説していきます。
そもそも、Apple Watchは水につけてもいいのか?
公式の発表によると、防水ではなく耐水とのことです!
防水でないというのは、プールや海などの浅い水深での利用は大丈夫!
Apple Watchシリーズ1には IPX7 等級の耐水性能があります。
IPX7 等級の耐水性能ってどんなもんか調べてみました。
水面下15cm~1mで、30分間沈んでいても大丈夫のレベルとのことでした!
これだけでも結構すごい性能ですよね
Apple Watchシリーズ2以降にはISO 規格 22810:2010 に基づく水深 50 m の耐水性能が装備されています。
これを調べてみると、どうやら50mまで潜れるというわけではなくて5気圧(ATM)まで耐えられる
とのことでした。
正直どういうこと?って感じです
Apple Watchをつけながら深く潜るのはやめておいた方が賢明ってことですね!
そして、Apple Watchはやはり時計ですので
以下の点には注意が必要です。
- Apple Watch を落とすなど、衝撃を与える。
- Apple Watch を石けんまたは石けん水にさらす (たとえばシャワーや入浴)。
- 香水、溶剤、洗剤、酸や酸性の食品、虫除け、ローション、日焼け止め、油分、毛髪染料を Apple Watch に付ける。
- Apple Watch を水圧が強い水にさらす (ウォータースキーなど)。
- Apple Watch を着けたままサウナやスチームルームに入る。
次からは場面ごとにみてみましょう!
海で使う
夏休みが始まりましたので、海に行くこともあるのではないでしょうか?
そんなときにApple Watchって使えるのでしょうか?
海水浴で使う
海水浴程度の浅い水深での使用であれば、問題なく使用できます!
どのサイトを見てみても、海水に浸かってはいけないという記載はありませんでした。
海水浴で使える便利な使い方!
例えば、Apple Watchは海につけてもいいとしても携帯を海につけるのは抵抗がある人もいらっしゃいますよね?
そんなときに困るのが、携帯に来た通知がわからないことですよね。
Apple Watchがあればある程度の距離であれば通知を携帯が手元になくても確認することができます!
結構便利な機能です!
サーフィンで使う
海水浴程度の水深で良くてもサーフィンのような激しい動きを伴うときはどうでしょうか。
これも問題なく使えます!
しかも、ただ使えるだけでなく『Dawn Patrol』というアプリがめっちゃ便利だそうです!
このアプリがあれば
波に乗った本数・時間・距離・速度がわかる!
波に乗ったコースがマップ上でわかる!
サーフィンしている時間がわかる!
とサーファーにはもってこいの情報がたくさん記録できます!
サーファーにもApple Watchが便利です!
注意点
サーフィンをする時は海水は大丈夫ですが、ボードにぶつけるなどの物理的な傷をつけてしまう可能性があります。
そんなときにはしっかりとケースに入れて保護しましょう。
スキューバーダイビングで使う
これは使えません!
5気圧よりも気圧がかかる水深での使用は絶対に控えてください!!
ジェットスキーなどの高い水圧がかかる可能性のあるマリンスポーツ時にも使えませんので
外しておきましょう。
残念ですがこればっかりは仕方がありません・・・
プールで使う
レジャー
これも海水浴同様に問題なく使用できます!
使い方も海水浴同様に通知を確認したりできますね。
もしかすると場所によっては電子マネーが使えると小銭も持たないでジュースや軽食を買えるかもしれません!
Apple Watchが電子マネーを使えるの?って人は過去の記事もどうぞ!
スイミング
これも問題なく使用できます
なにせ、Apple Watchの純正アプリ『ワークアウト』の中でにスイミングの項目があるからです!
Appleがスイミングに使っていいですよ!って言っているような物です。
実際のワークアウト・スイミングの画像です。
ご覧のようにカロリー消費や距離・時間を計測してくれるのでトレーニングにはもってこいです!
注意点
Apple Watch本体は耐水ですので、問題ないですがベルトは耐水でないものもあります。
ベルトはおしゃれなものがたくさんありますので、もしプールなどで使用される用途がある際には
お気をつけください。
こんなやつなら水でもOK!無骨で格好いいなー。
お風呂で使う
一日Apple Watchをつけたままでそのままお風呂へドボン。
どれだけの時間入っているか知りたい人も多いかもしれません。
普通にお風呂に入る
これは問題なく入れます!
シャワーにしても湯船にしても問題なく入れます!
注意
シャンプーなどを直接Apple Watchにつけるのはあまり良くないようです。
少しくらいつく程度であれば問題ないですが、Apple Watchを洗うくらいの泡がつくとまずいようです。
注意してください。
サウナに入る
これはできません!!
Appleの公式で正式に否定しております
でも、検索してみると・・・
この方は100回以上もサウナにApple Watchをつけたまま入っているそうです。
いや、確かにApple Watchをつけたまま入ると心拍数とか時間とかが正確に測れて便利でしょうけど・・・・
この方もおっしゃっておりますが、つけたまま入るのであれば完全に自己責任でお願いします!!
故障してもおそらくAppleは対応してくれません。
Apple Watchを水中で使うときには・・・
ここまで、Apple Watchを水に浸かる場面で使用できるかどうかをお話ししてきましたが
水に浸かるときにしておくと便利な機能があります。
『防水ロック』機能です。
防水ロックをしておくと、水で画面が濡れて誤タッチによる操作ミスを防ぐことができて
スピーカーに入った水を外に出すことによってApple Watchの寿命を守る効果があります。
待ち受け画面の下からスワイプでコントロールパネルを呼び出して・・・
この水の雫のマークが防水ロックのボタンです。ここをタップ。
これで画面をタッチしても操作されることはありません。
画面の横にあるデジタルクラウンをクルクルと回すと、振動しながら画面が反応します。
ロック解除成功です!
これでApple Watchの寿命を伸ばすことができるそうです!!
kebinの使い方
実際にぼくの使い方を紹介します。
- 朝シャワーを浴びるときにつけたまま
- 手を洗うとき
くらいです!笑
日常生活では水にかかるようなことはほとんどしていません。
今後海やプールに行くことがあればガンガン使っていきますよ!!
最後に・・・
Apple Watchって本当に便利です。
確かに無くても生活に困らないのですが、あると格段に生活の質が上がりますよ!!
ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
それでは、今日はこの辺で。ばいよー!!