iPadってたくさんのストレージ容量がありますよね。
ストレージ容量を何Gにすればいいかわからん
って人に256GのiPad Proと64Gの iPad miniをもつケビンがお答えします。
ボクの経験、役に立ててくださいよ!
ストレージ容量とは?
ストレージ容量とは、『データを保存できる場所』のことです。
当然、多ければ多いほどデータを保存できる量は多くなります。
その分購入価格も上がります。
世の中うまくできていますね。
つまり自分にあったストレージ容量を模索することが節約にもつながるということです
iPadのストレージ事情
一旦、iPad にはどんなストレージがあるのか確認してみましょう
ストレージ容量 | 選べる機種 | ||
32G | iPad | ||
64G | iPad mini | iPad Air | |
128G | iPad | iPad Pro | |
256G | iPad mini | iPad Pro | iPad Air |
512G | iPad Pro | ||
1T | iPad Pro | ||
2T | iPad Pro |
一番少ない容量は32G、一番大きい容量は2Tとなっています。
2Tのストレージ容量をタブレットで実現できるなんてすごい時代になったと思います。
2Tの容量をフルで使えたとして、動画を1.174時間も連続で録画できるとのことです。
48日、ずっと動画を回していても平気な量ということですね。
逆に32Gでは5時間10分となっています。
連続で撮影する分には長く感じますが、ずっと使い続けるとなると物足りなくなるような気もします。
ケビンが選んだのは・・・256Gと64G!!
たくさんの容量がありますが、ボク自体はそんなにストレージは悩みませんでした。
それは明確に各々のiPadでの役割分担を決めていたからです。
メイン→iPad Pro11インチ
サブ→iPad mini
にしていましたので自然とストレージは決まりました。
iPad Pro11インチは256G
ボクのメイン機であるiPad Pro11インチ。
- 学会・勉強会でのメモとして
- 文章作成・パワポ作成
- エンタメ消費
- 読書
- 読書ノート
- 自分の考えをまとめるマインドマップの作成
- 動画編集
ですので、主に管理したいデータは書類関係のPDFです。
医学関係の専門書1700ページを自炊してPDFにしたものでデータサイズは680MB程度ですので書類管理をメインとしたiPad Proは256Gもあれば十分です。
同じくノートも大した容量ではないです。
動画編集も少ししようと思っていたので256Gを選択しましたが、正直128Gでも外部ストレージ等を活用すれば十分メインとして使えると感じています。
iPad miniは64G
一方でiPad miniの使い方は・・・
- 学会・勉強会でのメモとして(簡易的な)
- 少しのお出かけのおともに
- 娘に外で動画を見せるために
- 満員電車内でのインプットのために
ですので、少しのデータ容量を入れれば良いので64Gです。
iPad Proに基本的にデータを入れておき、読みたい文献や資料があるたびにiPad miniに移すか
Good Note5にPDFを入れておけばいつでも同期することができますので、
そうやってデータ管理・移行をして使っています。
おすすめのストレージ容量は?
32Gがおすすめ
- 購入金額を抑えたい方
- 動画鑑賞・ブラウザ閲覧のみの使用の方
- 無印iPadを検討している方
正直ケビン的には32Gのストレージ容量ではメイン使用はおすすめできません。
試しにiPadを買ってみようみたいな人や、動画を見るだけのような人は価格も安いですし検討してみても良いかもしれません。
特に無印iPadは購入金額を安く抑えれることが最大のメリットなので、32Gでも良いかもしれません。
64G・128Gがおすすめな人
- 書類管理メインな人
- 動画編集はしない人
- 他にメイン端末をお持ちの人
64G・128Gは書類管理がメインな人はすごくおすすめです。
ケビンの使い方でもお伝えした通り書類のPDFのデータ容量はそこまで大きくありません。
ですので、あまり大きいストレージ容量は必要ないと思っています。
加えて、そのほかにMacBookや大きい容量のiPad Proをお持ちの方でセカンド端末として考えていらっしゃる方にもおすすめです。
そして、動画編集をメインに考えている方はもっと大きい容量を選択するのが無難かと思います。
256G・512Gがおすすめな人
- iPad はほしいけど具体的な活用方法に悩んでいる人
- 書類管理がメインだけど、動画編集も少し考えている人
- 普段、パワーポイントやワード等のソフトを多用する人
256G・512Gはほとんどの人におすすめです。
ぼくのように書類管理やノートがメインでそこそこのアプリの数を入れながら書類を多く取り込む必要がある人や、少し動画編集もしたいなと考えている人には特におすすめです。
動画編集も4K動画を1時間や2時間編集するみたいなハードなものでない限りは大体こなせてしまうのではないでしょうか。
ボクも、趣味で動画編集をしますが10分程度の動画であれば余裕で保存することができています。
また、外部ストレージやクラウドを活用することでストレージ容量の管理も容易く行えます。
1・2Tがおすすめな人
- バリバリ動画編集をする人
- 写真を大量に取り扱う人
- iPad Pro一本で仕事をしようとしている人
1・2Tの大容量なiPad Proが必要な方ってほとんどいないと思っています。
ですが、これだけで動画編集をするぞって人にはおすすめです
また、大容量iPad Proだけは8Gではなく16Gのメモリを積んでいるのでただでさえサクサクなiPad Proですがさらに快適に作業することができます。
ですので、ほんと一握りのプロのような方しかここまでのスペックはいらないのではないでしょうか。
終わりに
ストレージ容量選びって本当に難しいです。
特にiPadって現在の使い方がそのままずっと同じではないです。
今は動画編集に興味がなくても、来年には動画編集をしたいと思っているかもしれません。
そういった意味では少し大きめのストレージ容量を財布と相談して決めるのが一番良いのかもでしません。
少しでもお役に立てていれば嬉しいです。それでは。